こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑩】大きな子供として親を乗り越え「未来」を生きる『ありか』瀬尾まいこ

本屋大賞ノミネート全部読む。いよいよラスト10冊目です。瀬尾まいこさん、少し前にトークショー&サイン会でお見かけしているのです。仕事終わりにたまたま立ち寄った本屋さんで、人が集まていたのでなんだなんだと覗いてみれば、瀬尾まいこ先生が来ている...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑨】ちょっとの自信が欲しい人へ『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎

本屋大賞ノミネート全部読む。ついに9冊目伊坂幸太郎さんの『さよならジャバウォック』を読みました。やっぱり伊坂幸太郎の本だなあと思ったのは一つの驚きと一つの感動がちゃんとこの本の中にあったところ。そして、伊坂幸太郎の本ならばどんなにつらいシー...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑧】大臣暗殺事件×愛の物語『暁星』湊かなえ

本屋大賞全部読む。いよいよ8冊目。満を持して湊かなえの『暁星』です!よく考えると湊かなえの小説を読むのがずいぶん久しぶりだったことに気づきました。まだ学生だった時に『告白』や『贖罪』『白雪姫殺人事件』『少女』このあたりが流行っていて、小説で...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑦】気長に時機が来るのを待つこと『熟柿』佐藤正午

本屋大賞全部読む。今回で7冊目。今のところすべての作品が面白かったから、これ以上のものは出ないだろうと思っていたらなんとびっくり、『熟柿』この本恐ろしい。感情をかき乱されました。もともと涙もろく、感動すると書かれている本で泣かなかったことは...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑥】人生と巨大な推し活文化について考える『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ

本屋大賞ノミネート全部読む。今回で6冊目。『イン・ザ・メガチャーチ』めっちゃよかった。本屋大賞ノミネート作品って、一年間のベスト10なわけだから、面白いことが保証されている小説が読めるってほんとすごいことですよね。『イン・ザ・メガチャーチ』...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑤】面白い刑事ミステリが読みたい『失われた貌』櫻田智也

本屋大賞ノミネート全部読む。今回で5冊目折り返し地点まで来ました。今年の本屋大賞ノミネート作品はエンタメ要素の強いものが多いですが、今回取り上げる『失われた貌』わりと硬派な本格ミステリで、毛色が違うだけに印象に残っています。いわゆる名探偵が...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想④】彼女の最高傑作を、ぜひ読んでみたい。『PRIZE』村山由佳

本屋大賞ノミネート作品全部読む。4作目は村山由佳さんの『PRIZE』です。始めて読んだ作家さんでしたが、冒頭からかなり掴まれました。面白い!と。読んでみていただいたらすぐ分かります。登場人物である天羽カインの強烈なキャラクターは見ていてすが...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想③】医者と哲学の書にふれる『エピクロスの処方箋』夏川草介

本屋大賞ノミネート全部読む。三冊目です!読む順番ってとても難しいので、今は読みたいものを気の向くままに選んでいます。『エピクロスの処方箋』は帯に書かれた引用文を見て三冊目に選びました。「君はここまで来るために、何人の患者を死なせてきた?」誰...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想②】最後のシーンめっちゃよかったよね!『探偵小石は恋しない』森バジル

本屋大賞ノミネート作品全部読む。前回の『殺し屋の営業術』に続いて読んだのは森バジルさんの『探偵小石は恋しない』です!この本の存在は書店やXで評判になっていたから知っていて、すっと読もうと思っていたけど、最近ミステリをあんまり読んでいないせい...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想①】あなたがいるべき場所はここじゃない『殺し屋の営業術』野宮有

本屋大賞ノミネート作品全部読む。さて、今年も本屋大賞のノミネート作品が発表されました!芥川賞、直木賞とあまたの文学賞がある中で、書店が本をさらに売るために始めたという本屋大賞は、われわれ一般人にも親しみやすい賞であると思います。特に本屋大賞...
ましまし

職場で後輩にマウントを取られ続けた日に読む本二選『嫌われる勇気』『アロハで猟師、はじめました』

マウントを取るという言葉が定着して久しい今日新しく入ってきた後輩にマウントを取られまくって大きなダメージを負いました。彼と話しててもなんか楽しくないなあ、なんでだろうと考えて、途中で気づいた、あれ?私ずっとマウントを取られてる?以下、本日の...
ましまし

親の葬式で複雑な感情を抱く「親ってさ、なんなんだろうなって、思う」川上未映子『黄色い家』を読んで

先日、祖母のお葬式があった。生前、私の母と今回亡くなった祖母は仲が悪く、それは祖母の亡くなる直前まで続いた。母は幼いころから祖母の暴言を浴び、悲しいことがあっても話を聞いてもらえず助けてもらうこともなく、つらい日々を過ごしていたことから、1...
お金

Netflix『超かぐや姫』お金で買えないものと、お金を手に入れた先にあるものについて

最近、Netflixにハマっている。理由は単純でオリジナル作品が本当に面白いから!これだけだ。Netflix独占で公開された『超かぐや姫』も早速評判になっているが、これも本当に面白かった。というかこれ映画公開でなくてNetflix配信なんだ...
ましまし

自分を表現する「エロはタイトだよ」『二木先生』が漫画を描く理由と全裸監督について

最近になって急にNetflixの『全裸監督』を見た。2019年8月に配信され世間で話題になっていたのは知っていたが、AV業界にそんなに興味もなく、当時私は実家暮らしだったため見なかったが、なぜ今かというと『地面師たち』『サンクチュアリ』とN...
こってり

自由に生きたい人、お金の心配から逃れたい人へおすすめの本『やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ』

20年以上読み継がれ、全世界45言語で翻訳されているという「世界の果てのカフェ」2025年11月にダイヤモンド社より発行され、最近書店でもよく見かけるこの本は手に取ってみると読む前には戻れない、人生の生き方を変えてくれる本だった。まだ読んで...
お金

【資産1000万達成】みんな本当にFIREしたい?と思った話

みなさん、こんにちは!20代で資産1000万円を達成した読書ブロガーひのとみです。最近、同僚たちが口をそろえてFIREしたいと言っていたので、彼らに対する警鐘です。みなさん、本当にFIREするつもりですか?ということを今日は話していきたいと...
こってり

極上のSFを読みたい【全話感想】『まず牛を球とします。』柞刈湯葉

こんにちは。賢く生きるための学びを本から得たい読書ブロガーひのとみです。今回は柞刈湯葉さんの『まず牛を球とします。』に掲載の短編15話すべての感想を語ります。文庫化をきっかけに再読しました。前回読んだ時よりも面白く感じたのは、自分が成長した...
ましまし

仕事をやめたいと思った時にまずやること『ぼくは今日も定時で帰る。』まひろ

仕事をやめたい、そう思いながら働いている人は多いと思います。そんな時にまずやるべきこと、それは、考える時間と余裕を取り戻すことです。本を読むという行為も、余裕を取り戻すために役に立つでしょう。この記事では、私の経験と、最近読んだまひろさんの...
お金

【資産1000万円達成】Netflixドラマ面白すぎて株を買ってみた話

最近、Netflixのオリジナルドラマが面白すぎます。地上波のドラマも好きで見ますが、Netflixのドラマはよく言われるように、お金をかけたセットやキャスティング、テーマ選びが特徴的で、クオリティがとても高い。面白い。『今際の国のアリス』...

どんでん返しの本よりもしょっぱなから面白い本が好き、そんな人生がいい。

どんでん返しが売り文句の本は多い。書店でよく見かける。叙述ミステリがその代表格だと思われますが、ラストの一文で今まで読んできた全ての概念や設定が覆されるときの衝撃はすざまじくて、うわあ~と、思わず声に出てしまう時もあるほどです。昔、我孫子武...
あっさり

『イクサガミ』小説を読む前にドラマを見るべき圧倒的1つの理由

『イクサガミ』ドラマの配信も始まったけれど原作の小説とドラマどっちを先に見るのがオススメ?2025年11月Netflixにて『イクサガミ』ドラマ版の配信が始まりました。どうやら小説が原作らしい、という情報を得たうえで、読書家でもあるあなたは...
あっさり

おまえって呼ぶな!『おまえレベルの話はしてない』芦沢央

みなさんお疲れ様です!本日ご紹介するのは芦沢央さんの『おまえレベルの話はしてない』です。まず、真っ赤な背景に陰鬱そうなイケメンがなぜかとげとげの鎖にまかれています。そしてタイトルが『おまえレベルの話はしてない』とはなかなか挑戦的で平積みされ...
あっさり

心身ともに疲弊して仕事をやめたらどうなる?その先の人生が知りたい人が読むべき本『降りる人』木野寿彦

みなさん、お疲れ様です。本日ご紹介するのは木野寿彦『降りる人』という小説です。小説野生時代の新人賞を受賞されている作品で、帯にそうそうたる作家さんの紹介文がのっていたので、それだけで読んでみたくなります。本作は、心身ともに疲弊して仕事をやめ...
あっさり

あの楽しかった大学時代に戻りたい人へ捧げる本『砂漠』伊坂幸太郎

社会人になると、一度は思い出す大学生活。あのころはお金はなかったけど時間がたっぷりあって授業に出たり出なかったり、単位と取ったり取らなかったり変に自分を見つめなおす機会があったり、世界平和について考えてみたり大学生に戻りたい!もう一度大学生...
あっさり

40代男性既婚子持ちの男性が今すぐ読むべきおすすめの本『AX』伊坂幸太郎

「おすすめの本教えてくれ、インフルエンザで会社を休まないといけないから、暇で暇で」会社をインフルエンザで休んでいる上司から仕事中に電話が来た。40代男性、既婚、お子さんがいて、本は半年に一冊程度しか読まない。ミステリーは好きで昔はよく東野圭...
あっさり

佐藤究おすすめ小説3選『テスカトリポカ』『Ank: a mirroring ape』『幽玄F』

本日は佐藤究さんの小説からおすすめを三冊ご紹介します。なぜ佐藤究の小説なのか。それは、作家で作品を買うほど好きな作家さんだからです。佐藤究さんの本であれば問答無用で買いです。佐藤さんと言えば『テスカトリポカ』で第165回直木賞を受賞したこと...
あっさり

「働く」人におすすめの小説3選!『死んだら永遠に休めます』『火星の女王』『殺し屋の営業術』

みなさん毎日お仕事お疲れ様です。本日は2025年に刊行された本の中から、働くみなさんにおすすめの本を紹介します。最近仕事が忙しくて読書ができていない方現実逃避のために小説を読みたい方しびれる読書体験がしたい方へそれぞれの方へおすすめの本をお...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想⑩】大きな子供として親を乗り越え「未来」を生きる『ありか』瀬尾まいこ

本屋大賞ノミネート全部読む。いよいよラスト10冊目です。瀬尾まいこさん、少し前にトークショー&サイン会でお見かけしているのです。仕事終わりにたまたま立ち寄った本屋さんで、人が集まていたのでなんだなんだと覗いてみれば、瀬尾まいこ先生が来ている...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想⑨】ちょっとの自信が欲しい人へ『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎

本屋大賞ノミネート全部読む。ついに9冊目伊坂幸太郎さんの『さよならジャバウォック』を読みました。やっぱり伊坂幸太郎の本だなあと思ったのは一つの驚きと一つの感動がちゃんとこの本の中にあったところ。そして、伊坂幸太郎の本ならばどんなにつらいシー...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想⑧】大臣暗殺事件×愛の物語『暁星』湊かなえ

本屋大賞全部読む。いよいよ8冊目。満を持して湊かなえの『暁星』です!よく考えると湊かなえの小説を読むのがずいぶん久しぶりだったことに気づきました。まだ学生だった時に『告白』や『贖罪』『白雪姫殺人事件』『少女』このあたりが流行っていて、小説で...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想⑦】気長に時機が来るのを待つこと『熟柿』佐藤正午

本屋大賞全部読む。今回で7冊目。今のところすべての作品が面白かったから、これ以上のものは出ないだろうと思っていたらなんとびっくり、『熟柿』この本恐ろしい。感情をかき乱されました。もともと涙もろく、感動すると書かれている本で泣かなかったことは...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想⑥】人生と巨大な推し活文化について考える『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ

本屋大賞ノミネート全部読む。今回で6冊目。『イン・ザ・メガチャーチ』めっちゃよかった。本屋大賞ノミネート作品って、一年間のベスト10なわけだから、面白いことが保証されている小説が読めるってほんとすごいことですよね。『イン・ザ・メガチャーチ』...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想⑤】面白い刑事ミステリが読みたい『失われた貌』櫻田智也

本屋大賞ノミネート全部読む。今回で5冊目折り返し地点まで来ました。今年の本屋大賞ノミネート作品はエンタメ要素の強いものが多いですが、今回取り上げる『失われた貌』わりと硬派な本格ミステリで、毛色が違うだけに印象に残っています。いわゆる名探偵が...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想④】彼女の最高傑作を、ぜひ読んでみたい。『PRIZE』村山由佳

本屋大賞ノミネート作品全部読む。4作目は村山由佳さんの『PRIZE』です。始めて読んだ作家さんでしたが、冒頭からかなり掴まれました。面白い!と。読んでみていただいたらすぐ分かります。登場人物である天羽カインの強烈なキャラクターは見ていてすが...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想③】医者と哲学の書にふれる『エピクロスの処方箋』夏川草介

本屋大賞ノミネート全部読む。三冊目です!読む順番ってとても難しいので、今は読みたいものを気の向くままに選んでいます。『エピクロスの処方箋』は帯に書かれた引用文を見て三冊目に選びました。「君はここまで来るために、何人の患者を死なせてきた?」誰...
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【本屋大賞ノミネート10作品感想②】最後のシーンめっちゃよかったよね!『探偵小石は恋しない』森バジル

本屋大賞ノミネート作品全部読む。前回の『殺し屋の営業術』に続いて読んだのは森バジルさんの『探偵小石は恋しない』です!この本の存在は書店やXで評判になっていたから知っていて、すっと読もうと思っていたけど、最近ミステリをあんまり読んでいないせい...
こってり

【本屋大賞ノミネート10作品感想①】あなたがいるべき場所はここじゃない『殺し屋の営業術』野宮有

本屋大賞ノミネート作品全部読む。さて、今年も本屋大賞のノミネート作品が発表されました!芥川賞、直木賞とあまたの文学賞がある中で、書店が本をさらに売るために始めたという本屋大賞は、われわれ一般人にも親しみやすい賞であると思います。特に本屋大賞...
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自由に生きたい人、お金の心配から逃れたい人へおすすめの本『やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ』

20年以上読み継がれ、全世界45言語で翻訳されているという「世界の果てのカフェ」2025年11月にダイヤモンド社より発行され、最近書店でもよく見かけるこの本は手に取ってみると読む前には戻れない、人生の生き方を変えてくれる本だった。まだ読んで...
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極上のSFを読みたい【全話感想】『まず牛を球とします。』柞刈湯葉

こんにちは。賢く生きるための学びを本から得たい読書ブロガーひのとみです。今回は柞刈湯葉さんの『まず牛を球とします。』に掲載の短編15話すべての感想を語ります。文庫化をきっかけに再読しました。前回読んだ時よりも面白く感じたのは、自分が成長した...
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「イクサガミ」アイヌ民族のカムイコチャを知る。『最新 アイヌ学がわかる』感想

『イクサガミ』に出てきたカムイコチャをきっかけにアイヌ民族に興味をもって読んだ本です。一冊読んだだけで知ったつもりになるわけではありませんが、知らなかったことが多くて備忘録というような形になりました。読んだ本の内容はメモしておいても数年後に...
こってり

夢破れた者の2つの生き方『おまえレベルの話はしてない』芦沢央

本日は芦沢央さんの『おまえレベルの話はしてない』をご紹介します。かねてより本屋さんでみかけて強烈なタイトルと装丁で、しかも芦沢央さんということで、いつか読もうと思っていた本です。さらに前日みた動画で小川哲さんが、この本を購入しており、この見...
こってり

受け入れ難い個性と生きる『二木先生』夏木志朋

本日は『二木先生」という本をご紹介します。私はこの本が、性に関する重たい主題(小児性愛)を扱いながらエンターテインメントとしても成立させている点が好きです。小児性愛というタブーを扱った小説には朝井リョウさんの『正欲』などがありますが、本書は...
お金

【お金がほしいあなたへ】お金持ちになって人生を謳歌しよう『職業、お金持ち。』

本日ご紹介するのは冨塚あすかさんの『職業、お金持ち』という本です。2021年の本なのに、じわじわと重版されているらしく、近所の本屋さんで平積みされていたところをキャッチしました。大好きな本で繰り返し読んでいます。みなさん、お金持ちになりたい...
こってり

さっぱり読みやすい婚活入門小説が読みたい『婚活マエストロ』宮島美奈

本日は宮島美奈さんの『婚活マエストロ』をご紹介します。『成瀬は天下を取りに行く』を読んで気になっていた作家さんです。成瀬シリーズの最新刊もそろそろ出るようですね。この方の本はとってもよみやすくて、さっぱりしているのが特徴的です。逆にどろどろ...
こってり

友情はいつも一筋縄ではいかない『かわいそうだね?』後編

前回に引き続き、『かわいそうだね?』より第二篇目「亜美ちゃんは美人」をご紹介します。こちらの短編もなかなか刺激があって面白い・・・出版年は10年以上前ですが、全然色褪せませんね・・・↓本日ご紹介する本(function(b,c,f,g,a,...
こってり

かわいそうな人など一人もいない『かわいそうだね?』前編

みなさんお疲れ様です。綿矢りささんの本、そういえば読んでなかったなあと思い何から読もうかなあと思い「かわいそうだね?」というタイトルが、読んだこともないのに綿矢さんの本っぽくて購入しました。このセリフを主人公が言われる側なのか、主人公が言う...
こってり

近所の本屋がどんどん潰れていることに危機感を覚える人みんな読め『2028年街から書店が消える日』小島俊一

みなさんお疲れ様です。今日は『2028年街から書店が消える日』という本を紹介します。2024年刊行の本だけど、最寄りの本屋では平積みしてあって、なかなか強烈なタイトルというか書店がなくなるわけないよ~と思いつつ出版業界がここ最近ずっと雨模様...
ましまし

職場で後輩にマウントを取られ続けた日に読む本二選『嫌われる勇気』『アロハで猟師、はじめました』

マウントを取るという言葉が定着して久しい今日新しく入ってきた後輩にマウントを取られまくって大きなダメージを負いました。彼と話しててもなんか楽しくないなあ、なんでだろうと考えて、途中で気づいた、あれ?私ずっとマウントを取られてる?以下、本日の...
ましまし

親の葬式で複雑な感情を抱く「親ってさ、なんなんだろうなって、思う」川上未映子『黄色い家』を読んで

先日、祖母のお葬式があった。生前、私の母と今回亡くなった祖母は仲が悪く、それは祖母の亡くなる直前まで続いた。母は幼いころから祖母の暴言を浴び、悲しいことがあっても話を聞いてもらえず助けてもらうこともなく、つらい日々を過ごしていたことから、1...
ましまし

自分を表現する「エロはタイトだよ」『二木先生』が漫画を描く理由と全裸監督について

最近になって急にNetflixの『全裸監督』を見た。2019年8月に配信され世間で話題になっていたのは知っていたが、AV業界にそんなに興味もなく、当時私は実家暮らしだったため見なかったが、なぜ今かというと『地面師たち』『サンクチュアリ』とN...
ましまし

仕事をやめたいと思った時にまずやること『ぼくは今日も定時で帰る。』まひろ

仕事をやめたい、そう思いながら働いている人は多いと思います。そんな時にまずやるべきこと、それは、考える時間と余裕を取り戻すことです。本を読むという行為も、余裕を取り戻すために役に立つでしょう。この記事では、私の経験と、最近読んだまひろさんの...
ましまし

純粋で素直だからゆえに「仕事ができない人」になってしまう人を読む『降りる人』『死んだら永遠に休めます』

皆さんの職場には、いわゆる「仕事ができない人」はいるでしょうか?ちょっと、まだ終わってないの?頼んでいた期日までに仕事が終わらない。え、なんで早く言ってくれなかったの?重要な報告をすぐしない。などなど職場には本当にいろんな人がいて、そのいろ...
ましまし

働き方について迷った時に読む本3選『殺し屋の営業術』『死んだら永遠に休めます』『おいしいごはんが食べられますように』

人の数だけ働き方はある。同じ様に小説の主人公の数だけ働き方がある!ということで主人公こだわりの働き方を3つ集めました。あなたと同じ考えの主人公はいるでしょうか?信じられるのは己だけ、他人にオールは任せない働き方まずご紹介するのはこちら、(f...