小説・本屋大賞

『二木先生』あらすじ・感想|生きづらい人におすすめの理由

本日は『二木先生」という本をご紹介します。私はこの本が、性に関する重たい主題(小児性愛)を扱いながらエンターテインメントとしても成立させている点が好きです。小児性愛というタブーを扱った小説には朝井リョウさんの『正欲』などがありますが、本書はそこまで重たく主題を扱うわけではなく、あくまでエンターテイメントとして小説として面白く、そして考えさせられるものになっている点がすごく気に入っています。『二木先...
小説・本屋大賞

佐藤究おすすめ小説3選『テスカトリポカ』『Ank: a mirroring ape』『幽玄F』

佐藤究さんの本を読んでみたいけど、どれがおすすめ?表紙からじゃ内容がイメージしにくいけど、どんな本なの?とお悩みの方に向けて、本日は佐藤究さんのおすすめ小説を3つ紹介したいと思います。佐藤究の作品は『テスカトリポカ』だけじゃない佐藤究さんは、私が大好きな小説家の一人です。実は作品数はそんなに多くなくて、一冊一冊の濃度が高いのが特徴です。そのため早く新刊を読みたい気持ちと、いい作品をじっくり書いてほ...
お金と将来

【お金がほしいあなたへ】お金持ちになって人生を謳歌しよう『職業、お金持ち。』

本日ご紹介するのは冨塚あすかさんの『職業、お金持ち』という本です。2021年の本なのに、じわじわと重版されているらしく、近所の本屋さんで平積みされていたところをキャッチしました。大好きな本で繰り返し読んでいます。みなさん、お金持ちになりたいですか?私はこの本に出会う以前も漠然とお金が欲しいとは思っていましたが、お金持ちになりたい、とは考えたことがありませんでした。丁度この本を最初に読んだ時、私は転...
小説・本屋大賞

さっぱり読みやすい婚活入門小説が読みたい『婚活マエストロ』宮島美奈

本日は宮島美奈さんの『婚活マエストロ』をご紹介します。『成瀬は天下を取りに行く』を読んで気になっていた作家さんです。成瀬シリーズの最新刊もそろそろ出るようですね。この方の本はとってもよみやすくて、さっぱりしているのが特徴的です。逆にどろどろとした展開や、深い考察、どんでん返し的展開が好きな方にはあまりハマらないかもしれませんが婚活の世界をのぞき見するにはちょうどよい小説になっていると思います。↓本...

本を読みたいけど読めない!【働きながら本を読むコツ3選】

本屋さんに行くのが好きで、ついつい本を買ってしまいますが、働いていると読む時間がない。私はもともと本の虫というタイプでもないので、モチベーションがないときは普通に本を読まない時もあります。でもやっぱり読み始めると面白いし、勉強にもなる。今日は・・・本を読みたいけど、フルタイム勤務で読む時間がない。積んどくが多くなってきていたたまれない。そんなみなさんに、私のおすすめの読書法を伝授いたします。といっ...
働く人へ

「働く」人におすすめの小説3選!『死んだら永遠に休めます』『火星の女王』『殺し屋の営業術』

みなさん毎日お仕事お疲れ様です。本日は2025年に刊行された本の中から、働くみなさんにおすすめの本を紹介します。最近仕事が忙しくて読書ができていない方現実逃避のために小説を読みたい方しびれる読書体験がしたい方へそれぞれの方へおすすめの本をお届けします!最近仕事が忙しくて読書ができていない方へまず1冊目にご紹介するのは・・・こちらの本(function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshim...
小説・本屋大賞

美人な親友の不幸は蜜の味なのか『かわいそうだね?』綿矢りさ あらすじ・感想|後編

前回に引き続き、『かわいそうだね?』より第二篇目「亜美ちゃんは美人」をご紹介します。こちらの短編もなかなか刺激があって面白い・・・出版年は10年以上前ですが、全然色褪せませんね・・・↓本日ご紹介する本(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScript=c.curren...
小説・本屋大賞

『かわいそうだね?』綿矢りさ あらすじ・感想|前編

みなさんお疲れ様です。綿矢りささんの本、そういえば読んでなかったなあと思い何から読もうかなあと思い「かわいそうだね?」というタイトルが、読んだこともないのに綿矢さんの本っぽくて購入しました。このセリフを主人公が言われる側なのか、主人公が言う側なのか気になって読み進めましたが人間が何かを決断するまでの葛藤がとっても丁寧にリアルに描かれていて思っていたよりもすっきりとした読了感でした。二篇が収録されて...
小説・本屋大賞

近所の本屋がどんどん潰れていることに危機感を覚える人みんな読め『2028年街から書店が消える日』小島俊一

みなさんお疲れ様です。今日は『2028年街から書店が消える日』という本を紹介します。2024年刊行の本だけど、最寄りの本屋では平積みしてあって、なかなか強烈なタイトルというか書店がなくなるわけないよ~と思いつつ出版業界がここ最近ずっと雨模様なのを知ってたからちょっとマジでやばいのかもと思ったのともし私が将来書店を開業する日がくるのだとしたら(ほとんど妄想の段階)読んでおいて損はないと思ったから手に...
働く人へ

働き方について迷った時に読む本3選『殺し屋の営業術』『死んだら永遠に休めます』『おいしいごはんが食べられますように』

人の数だけ働き方はある。同じ様に小説の主人公の数だけ働き方がある!ということで主人公こだわりの働き方を3つ集めました。あなたと同じ考えの主人公はいるでしょうか?信じられるのは己だけ、他人にオールは任せない働き方まずご紹介するのはこちら、(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.curr...
お金と将来

今すぐ仕事を辞めたいと思いながら働く理由『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ

今日も皆さんお疲れ様です。最近やっと資産運用を始めました。以前まで全く興味なかったけど、あるきっかけがあって急に初めて自分のお金が日々減ったり増えたりするのが楽しい毎日です。今回読んだのは言わずと知れたベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』です先輩に聞いたら昔読んだ、と言われました。めずらしい…↓本日ご紹介する本(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliate...
働く人へ

みんな自分の働き方が正しいと思っている『おいしいごはんが食べられますように』高瀬準子

みなさん、お休みの日、ちゃんと休めてますか?仕事のことばかり考えてませんか?私は休日明けに結構大事な業務が残っており、全く気が休まりません。ということで今回ご紹介するのは私の大好きな本の一つ高瀬準子さんの『おいしいごはんが食べられますように』です!そんなに長くもないので、ぜひ読んでみてください。↓本日ご紹介する本.rakuten-card { border: 1px solid #95A5A6; ...
小説・本屋大賞

距離が遠いということの意味『火星の女王』小川哲

みなさんこんにちは。仕事の日の雨も好きじゃないんですが、休みの日に雨なのはもっと嫌です。出かける予定がなかったら、家から出ようと思いませんからね。そんな日は家でゆっくり本を読んではいかがですか???というわけで本日は新刊のご紹介です!小川哲『火星の女王』とっても素敵な表紙なので、それだけで購入の価値ありです!NHKでドラマもやるみたいなので楽しみですね。めっちゃSFだけど、どうやって映像化されるの...
働く人へ

裏社会で天職を見つけたトップセールスの話『殺し屋の営業術』野宮有

皆さん今日もお疲れ様です✨本日もお仕事、特に営業に関係する小説を見つけましたのでご紹介します。営業職をされている方なら面白く読めること間違いなしです✨タイトルは『殺し屋の営業術』野宮有さんの作品です。江戸川乱歩賞を受賞されていますね。そのせいなのか最近は店頭でよく見かける気がします!ほぼすべての記事で少しネタバレがありますので、ご注意ください↓本日ご紹介する本(function(b,c,f,g,a...
働く人へ

辞めたらいいと他人は簡単に言うけれど『死んだら永遠に休めます』遠坂八重

本日ご紹介する本は、仕事帰りに本屋に立ち寄ってつい買ってしまったこちら遠坂八重さんの『死んだら永遠に休めます』確かに死んだら仕事やめられるなあとよく理解できましたので、レジへ向かいましたがおそらく疲れていただけなような気もします。なんとこれがとても面白くて一気読みでした。本屋さん、ちゃんと売り出してくれていてありがとうございます。良い本は勝手に目に飛び込んできますね。↓本日ご紹介する本(funct...