小説・本屋大賞

自分を表現する「エロはタイトだよ」『二木先生』が漫画を描く理由と全裸監督について

最近になって急にNetflixの『全裸監督』を見た。2019年8月に配信され世間で話題になっていたのは知っていたが、AV業界にそんなに興味もなく、当時私は実家暮らしだったため見なかったが、なぜ今かというと『地面師たち』『サンクチュアリ』とN...
働く人へ

自由に生きたい人、お金の心配から逃れたい人へおすすめの本『やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ』

20年以上読み継がれ、全世界45言語で翻訳されているという「世界の果てのカフェ」2025年11月にダイヤモンド社より発行され、最近書店でもよく見かけるこの本は手に取ってみると読む前には戻れない、人生の生き方を変えてくれる本だった。まだ読んで...
小説・本屋大賞

『まず牛を球とします。』全話感想|SF初心者でも読める?

本記事では柞刈湯葉さんの『まず牛を球とします。』に掲載の短編15話すべての感想を語ります。文庫化をきっかけに再読しました。前回読んだ時よりも面白く感じたのは、自分が成長した証ということでいいのでしょうか。SF短編集ですが、普段SFを読まない...
働く人へ

仕事を辞めたいと思ったらまずやること『ぼくは今日も定時で帰る。』まひろ

仕事をやめたい、そう思いながら働いている人は多いと思います。そんな時にまずやるべきこと、それは、考える時間と余裕を取り戻すことです。本を読むという行為も、余裕を取り戻すために役に立つでしょう。この記事では、私の経験と、最近読んだまひろさんの...

どんでん返しの本よりもしょっぱなから面白い本が好き、そんな人生がいい。

どんでん返しが売り文句の本は多い。書店でよく見かける。叙述ミステリがその代表格だと思われますが、ラストの一文で今まで読んできた全ての概念や設定が覆されるときの衝撃はすざまじくて、うわあ~と、思わず声に出てしまう時もあるほどです。昔、我孫子武...
小説・本屋大賞

「イクサガミ」アイヌ民族のカムイコチャを知る。『最新 アイヌ学がわかる』感想

『イクサガミ』に出てきたカムイコチャをきっかけにアイヌ民族に興味をもって読んだ本です。一冊読んだだけで知ったつもりになるわけではありませんが、知らなかったことが多くて備忘録というような形になりました。読んだ本の内容はメモしておいても数年後に...
小説・本屋大賞

『イクサガミ』小説を読む前にドラマを見るべき圧倒的1つの理由

『イクサガミ』ドラマの配信も始まったけれど原作の小説とドラマどっちを先に見るのがオススメ?2025年11月Netflixにて『イクサガミ』ドラマ版の配信が始まりました。どうやら小説が原作らしい、という情報を得たうえで、読書家でもあるあなたは...
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夢破れた者の2つの生き方『おまえレベルの話はしてない』芦沢央

本日は芦沢央さんの『おまえレベルの話はしてない』をご紹介します。かねてより本屋さんでみかけて強烈なタイトルと装丁で、しかも芦沢央さんということで、いつか読もうと思っていた本です。さらに前日みた動画で小川哲さんが、この本を購入しており、この見...
小説・本屋大賞

【あらすじ】挫折した経験のある方へおすすめの本『おまえレベルの話はしてない』芦沢央

みなさんお疲れ様です!本日ご紹介するのは芦沢央さんの『おまえレベルの話はしてない』です。まず、真っ赤な背景に陰鬱そうなイケメンがなぜかとげとげの鎖にまかれています。そしてタイトルが『おまえレベルの話はしてない』とはなかなか挑戦的で平積みされ...
働く人へ

心身ともに疲弊して仕事をやめた30歳の主人公が工場の期間工として働き始める話『降りる人』

みなさん、お疲れ様です。本日ご紹介するのは木野寿彦『降りる人』という小説です。小説野生時代の新人賞を受賞されている作品で、帯にそうそうたる作家さんの紹介文がのっていたので、それだけで読んでみたくなります。本作は、心身ともに疲弊して仕事をやめ...
小説・本屋大賞

大学時代に戻りたい人へおすすめの本『砂漠』伊坂幸太郎

社会人になると、一度は思い出す大学生活。あのころはお金はなかったけど時間がたっぷりあって授業に出たり出なかったり、単位と取ったり取らなかったり変に自分を見つめなおす機会があったり、世界平和について考えてみたり大学生に戻りたい!もう一度大学生...
小説・本屋大賞

40代男性既婚子持ちの男性が今すぐ読むべきおすすめの本『AX』伊坂幸太郎

「おすすめの本教えてくれ、インフルエンザで会社を休まないといけないから、暇で暇で」会社をインフルエンザで休んでいる上司から仕事中に電話が来た。40代男性、既婚、お子さんがいて、本は半年に一冊程度しか読まない。ミステリーは好きで昔はよく東野圭...
小説・本屋大賞

『二木先生』あらすじ・感想|生きづらい人におすすめの理由

本日は『二木先生」という本をご紹介します。私はこの本が、性に関する重たい主題(小児性愛)を扱いながらエンターテインメントとしても成立させている点が好きです。小児性愛というタブーを扱った小説には朝井リョウさんの『正欲』などがありますが、本書は...
小説・本屋大賞

佐藤究おすすめ小説3選『テスカトリポカ』『Ank: a mirroring ape』『幽玄F』

佐藤究さんの本を読んでみたいけど、どれがおすすめ?表紙からじゃ内容がイメージしにくいけど、どんな本なの?とお悩みの方に向けて、本日は佐藤究さんのおすすめ小説を3つ紹介したいと思います。佐藤究の作品は『テスカトリポカ』だけじゃない佐藤究さんは...
お金と将来

【お金がほしいあなたへ】お金持ちになって人生を謳歌しよう『職業、お金持ち。』

本日ご紹介するのは冨塚あすかさんの『職業、お金持ち』という本です。2021年の本なのに、じわじわと重版されているらしく、近所の本屋さんで平積みされていたところをキャッチしました。大好きな本で繰り返し読んでいます。みなさん、お金持ちになりたい...
小説・本屋大賞

さっぱり読みやすい婚活入門小説が読みたい『婚活マエストロ』宮島美奈

本日は宮島美奈さんの『婚活マエストロ』をご紹介します。『成瀬は天下を取りに行く』を読んで気になっていた作家さんです。成瀬シリーズの最新刊もそろそろ出るようですね。この方の本はとってもよみやすくて、さっぱりしているのが特徴的です。逆にどろどろ...

本を読みたいけど読めない!【働きながら本を読むコツ3選】

本屋さんに行くのが好きで、ついつい本を買ってしまいますが、働いていると読む時間がない。私はもともと本の虫というタイプでもないので、モチベーションがないときは普通に本を読まない時もあります。でもやっぱり読み始めると面白いし、勉強にもなる。今日...
働く人へ

「働く」人におすすめの小説3選!『死んだら永遠に休めます』『火星の女王』『殺し屋の営業術』

みなさん毎日お仕事お疲れ様です。本日は2025年に刊行された本の中から、働くみなさんにおすすめの本を紹介します。最近仕事が忙しくて読書ができていない方現実逃避のために小説を読みたい方しびれる読書体験がしたい方へそれぞれの方へおすすめの本をお...
小説・本屋大賞

美人な親友の不幸は蜜の味なのか『かわいそうだね?』綿矢りさ あらすじ・感想|後編

前回に引き続き、『かわいそうだね?』より第二篇目「亜美ちゃんは美人」をご紹介します。こちらの短編もなかなか刺激があって面白い・・・出版年は10年以上前ですが、全然色褪せませんね・・・↓本日ご紹介する本(function(b,c,f,g,a,...
小説・本屋大賞

『かわいそうだね?』綿矢りさ あらすじ・感想|前編

みなさんお疲れ様です。綿矢りささんの本、そういえば読んでなかったなあと思い何から読もうかなあと思い「かわいそうだね?」というタイトルが、読んだこともないのに綿矢さんの本っぽくて購入しました。このセリフを主人公が言われる側なのか、主人公が言う...