みなさん毎日お仕事お疲れ様です。
本日は2025年に刊行された本の中から、働くみなさんにおすすめの本を紹介します。
最近仕事が忙しくて読書ができていない方
現実逃避のために小説を読みたい方
しびれる読書体験がしたい方へ
それぞれの方へおすすめの本をお届けします!
最近仕事が忙しくて読書ができていない方へ
まず1冊目にご紹介するのは・・・こちらの本
▼あらすじ 無能なパワハラ上司に苦しめられながら毎日深夜まで働き詰めの生活を送る28歳の主人公・青瀬。突然失踪したパワハラ上司・前川から届いたメールの件名は「私は殺されました」。本文には容疑者候補として「総務経理本部」全員の名前があった。限界会社員・青瀬と妙に頭の冴える派遣社員・仁菜は二人で真相解明に取り組むのだが……。
毎日会社へ行き、大量の業務をこなしていたら一日が終わり、家に帰ったと思ったらすぐ次の日の出社時間になっている。
そんな毎日を送る方々へ、本書の主人公も同じような生活を送っています。
死んだら永遠に休めます・・・まさにその通りでしんどい辛いと言いながら、死にたいけど死ぬ勇気もないから働き続ける、そんな日常をこれでもかと書ききっています。
小説として客観的に働く人を眺めるのも悪くないかもしれません。
そして、突如始まる待望の非日常―上司の失踪と犯人捜し―
本書は上司失踪事件のミステリー的側面もあり、事件の真相を追い求めながら読み進めます。
そして最後、思わぬ展開がしっかり待ち構えます。
朝日新聞出版の特設ページではあらすじ漫画を読むこともできます。
読書をするのが久しぶりの方は漫画から入るとキャラクターなども覚えやすいかもしれません。
書評では「地獄のような読書体験」とも書かれていますね。まさに完全同意ということで、怖いもの見たさで手に取ってもらうのもいいかもしれません。
↓ぜひ読んでみてください。
読み終わった方はぜひこちらもどうぞ、恐怖体験をご一緒に
【ブラック企業で働くとは】辞めたらいいと他人は簡単に言うけれど『死んだら永遠に休めます』遠坂八重
現実逃避のために小説を読みたい方へ
続いて2冊目にご紹介するのはこの本・・・
『死んだら永遠に休めます』とはうって変わってSF作品です。
SFは仕事に疲れて現実逃避をしたい時にぴったりです。文字通り火星に連れて行ってくれるでしょう。
SFは難しくて好きじゃないという方も、(確かに専門用語は多いけれど)SF小説の根幹はいつだって人間です。ぜひ私たちと共に複雑な人間心理を堪能しましょう。
▼あらすじ 地球外知的生命の探求のために人生をかけて火星にやってきた生物学者のリキ・カワナベは、とある重大な発見をする。いっぽう火星生まれの少女、リリ-E1102は、地球への観光を夢みて遠心型人工重力施設に通っていた。様々な人の想いが交錯する人間ドラマ。
舞台は人類が火星に移住を始めたのちの世界。地球に住む人々、火星に住む人々、それぞれの思惑があって、火星に住む人の中にも、地球に帰りたい人、火星に残りたい人、地球から逃げてきた人、様々な人の思いが交差する。
地球から逃げてきた生物学者のリキ・カワナベは火星で重大な発見をするが、その発見は、地球―火星間の政治に利用されていく。
かつての地球でもそうだったように、地球―火星では距離という壁が存在する。単純に行き来するのに時間がかかるだけでなく、通信する際にも片道5分のタイムラグが生じる。
地球上で最速の光をもってしても片道で5分かかる地球と火星の距離。この距離こそがとてつもなく大きな意味を持っていた。
NHKでドラマ化もされる本作、キャラクター相関図をみると小説にいないキャラクターなどもおり、どのようにドラマ化されるのか楽しみでもある。
↓ぜひ火星を体験してみてください。
読み終わった方はこちらもどうぞ。ネタバレありで感想をかいています。
【遠くへ行きたいあなたへ】距離が遠いということとは『火星の女王』小川哲
しびれる読書体験がしたい方へ
最後にご紹介するのが最強エンターテインメント小説のこちらです↓
上の二冊と異なり今のところメディア展開はされていませんが、頭の中で映像化しやすい、という意味ではピカイチの本作です。
漫画化や実写化はそのうちするのではないか、というくらい映像映えする作品です。
▼あらすじ 「営業ノルマ」は、2週間で2億円。
稼げなければ、全員まとめて地獄行き。営業成績第1位、契約成立のためには手段を選ばない、凄腕営業マン・鳥井。
アポイント先で刺殺体を発見し、自身も背後から襲われ意識を失ってしまう。
鳥井を襲ったのは、「ビジネス」として家主の殺害を請け負っていた「殺し屋」だった。
目撃者となってしまった鳥井は、口封じとして消されそうになる。
絶体絶命の状況の中で、鳥井は殺し屋相手に「ここで私を殺したら、あなたは必ず後悔します」と語り出す。 「今月のノルマはいくらでしょう? 売上目標は?」
「契約率は25%……、残念ながら、かなり低いと言わざるを得ません」
「どうしてこんな状況になるまでプロの営業を雇わなかったんですか?」 そう……これは商談なのだ。
研ぎ澄まされた営業トークを矢継ぎ早に展開し、場の空気を掌握する鳥井。 「あなたは幸運です。私を雇いませんか? この命に代えて、あなたを救って差し上げます」 契約成立。鳥井は、殺人請負会社に入社することに。
前代未聞の、「命がけの営業」が始まる――。 常識を覆す発想から走り出す、ジェットコースター・ミステリー!
あらすじをここまで読んだのなら、もう魅力にハマっているのではないでしょうか?
トップセールスとしての鳥井のキャラクターと営業マンとして実力が光ります。その道のプロが思わぬきっかけで別の世界に身を置くことになり、その業界にはない発想でのし上がっていく。
わりと王道かもしれません。少年マンガが好きな人にもうける設定ではないですか?
さらに私が気に入ってるのが途中で出てくるライバルの存在です。
いいマンガは良いライバルあってこそです。(マンガじゃなかった・・・)
幽遊白書で戸愚呂弟が登場した時のこと覚えていますか?恐怖に打ち震えましたよね?
そんな熱い展開もあり、とっても読みやすくエンターテインメントな作品になっております。
↓ぜひ読んでみてくださいね!
読み終わった方はこちらもどうぞ、ぜひ語り合いましょう。ネタバレありの記事になります。



コメント