自己紹介~会社をやめて本屋になりたい~

自己紹介

はじめまして。

「ひのとみこ」と申します。

頑張って働いていたらいつの間にか社会人生活も4年目に突入していました。

本を読むことは昔から好きだったけど、ものすごく量を読むわけでもなく、仕事が忙しくなってからは特に読むことが減っていたと思う。

営業という仕事は、積極的に選んだというわけでもなくて、文系は事務職か営業くらいしか選択肢がなかったから、とりあえずやってみるか、と思い4年がたつ。

可もなく不可もない営業成績だけど、やめていく同期が多いから、周りにはよく頑張ってるよと言われた。

しんどいな、会社行きたくないな、そう思いながら出社していた。

けど、あるとき貯金がある程度たまっていることに気づいた。ていうかそれまで気づかなかった。

そりゃあ月から土曜まで働いて、日曜は昼間で寝て~の生活だからお金たまるかあ、と思ったが、ちゃんと自分の今ある資産を見直してみると、自分が思っていたよりまとまった金額になっていた。

あれ、これ私無理して働く必要ないな、と思った。

異動願いを出し、営業をやめた、めっちゃ緊張した。

私は営業職がやりたかったわけではなかったし、今まで働いてたのはお金のため、生きていくためにだけだった。

だからほんとうは海外旅行へも行きたかったし、本を読んだり映画を見たり、友人と遊んだりやりたいことがたくさんあるなあと思った。

26歳になってみると年齢の壁を少しずつ感じるようになる。

焦りというか、若いうちにやっておきたいことがたくさんある気がした。

社会人になってから時間があっという間で、気持ち的にはずっと22歳くらいのつもりだったから誕生日を迎えて自分の年齢に改めてびっくりした。

だから営業をやめようと思った。

何より楽しくないのは嫌だと思った。

もっと楽しく人生を送りたい。そのためには営業をやめないと、何も始まらないと思ったんです。

伝えた時、上司はびっくりしてました。本当に急だったので。

毎日を楽しく過ごすために、そうだ本屋をやろう

私の目的は、人生を楽しく過ごすこと、それだけです。

そのためにはお金が必要で、私はまだまだ働く必要がある。

ためたお金ですこしずつ投資をしながら、可能であれば好きな仕事をしてみたい。

仕事がしんどい時、転職については何度も考えた。

でも好きな仕事、やりたい仕事なんてないし、転職して今よりも悪い状況になったらどうしようと思い踏み切れなかった。

それくらい好きな仕事を探すのは難しかった。

でもふとした時に思い出した。

大学生の時、なんとなーく思い描いていた本屋さんになるという夢。

今はまだ全くの夢物語だけど、投資で適切にお金を育てながら本屋さんを運営するなんてことができたら楽しい人生が送れないか?

書店業界はずっと曇り空だし、本を読む人は減っていると言われるけど、私は本が好きだし、自分が読んで面白かった本は、みんなにも是非読んでほしい。

とてもビジネスになるような道筋はできていないけれど、そこも含めて本屋までの過程を楽しみたいと思っています。

そういう意味を込めてブログのタイトルを「本屋になりたい女・ひのとみこの読書日記」とさせてもらいました。

まじで実現できるのか不明だからとりあえず応援してほしい

新しいことを始めるのは久しぶりで、ブログ開設もめっちゃ難しかった…

簡単って書いてあったから本当は簡単なんだろうけど。

ちなみにひのとみこ(日野富子)は室町時代の将軍、足利義政の奥さんの名前です。

足利義政は京都にある銀閣寺を作った人で有名ですね。これについてもまたどこかで記事を書きたいと思っています。

本ブログは私が本屋をやるまでのまわり道の記録であり、おすすめの本紹介など、ブログでできることを先に始めていこうと思う。

主に自分と同じように社会人としてしんどい毎日を送る人に、面白い本をぜひ読んでほしい。

面白い本は読むだけで世界が変わって見えることがある。

そんな体験を私だけでなく、多くの人にしてほしいと思っています。

長々と失礼しました。

ぜひ私の本屋さんという夢を応援してくれるとうれしいです。ほんとに実現できるのかな・・・?

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